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2018-12

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第4部 440-444 許銘傑のオレが豊田さん!2-42 by36

セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下邱さんの訳)

 セリーグも開幕し、いよいよ野球シーズン本番というところです。
今日は開幕したばかりのセリーグの話題から始めましょう。
しかし、ヤクルトは爽快でしたねえ。これぞ三略に言うところの柔能制剛、弱能制強、よくぞ開幕カード三連勝してくれましたよ。
巨人の情けなさに文句を言いたい気持ちもあるけど、それ以前にまずヤクルトの三連勝に快哉を叫びたいのです。
ずっとパに所属しているオレですが、なんとなくヤクルトには親近感があります。
他球団から獲らず、獲られても文句を言わず、新たな選手を発掘し、明るく、都会派で、いつも静かに笑っている。
サウイフチームニ私ハナリタイ、ってなもんで、早い話がパのチームにそっくりなのです。
基本的には補強は大卒の好選手と、高卒たたき上げと、トレードで獲ってきた選手と、新外国人です。
ラロッカぐらいでしょう。よそから獲ったのは。
広島と同じように1年でエースと4番を獲られて(しかも両チームとも、4番を獲られたチームに過去にもう一人4番を獲られている)、
その獲ったチームに三連勝、これは素直にすごいと思いますよ(広島も、後が続かなかったけど開幕戦はよく粘りました)。
さすがにコマが少ないからペナントの中心になるのは難しいだろうけど、セの台風の目には十分なりそうです。
 オレはね、五十嵐の復活が嬉しいんですよ。
五十嵐と石井弘の二人が出てきたときはまだ高津さんがバリバリの頃でしたが、
ほとんど二人同時に出てきた(オレの印象ではそうなのです)若い二人の豪腕リリーフがいて、最後を締める高津さん。
こりゃ反則だと思ったものですよ。
その後高津さんはメジャーに行き、これからはロケットボーイズの時代だというところで二人ともケガをしてしまった。
昨年は出戻りの高津さんがえっちらおっちらクローザーをつとめ、それでもボロボロだった。
ヤクルトファンの皆さんも、ここに五十嵐がいたら、石井がいたら、と何度も思ったことでしょう。
オレは戸田や西武第二で二人と何度か顔を合わせてますが、辛そうだったもんね。
でも、二人とも目は前を向いていた。
決してヤケにならず、絶対神宮に戻ってみせる、という決意が見てとれました。
ああ、いい顔してるなあと思ったものです。

その二人のうち、五十嵐がまず開幕カードで戻ってきた。
甘いので有名な神宮のガンとはいえ、150キロ台を計測したそうですよ。
アッという間に肉離れで二軍に逆戻りしてしまったけども、肉離れ程度ならすぐ戻ってくるでしょう。
石井弘も夏ごろには戻ってこれるようですし、
いよいよこの二人が復活となれば、逆襲のヤクルトですよ。高田さんも待っていることでしょう。

 さて、新天地に移った元ライオンズの面々がここまであまり活躍できていないようですねえ。
石井さんの人的補償で移っていった福地さんはここまで出場機会があまりないから仕方ないですが、
カブレラは35打数でたったの2安打、本塁打もないですし、和田さんは16打数で今日やっと初安打です。
これね、レオレオ詐欺なんて言ってる場合じゃないですよ。
二人ともライオンズであれだけの実績を残したんだから、しっかりしてくださいよ、ホント。
 カブレラはどうしたのかね。味方にいればあれだけ頼もしかったのに、いまはバットに当たる気がせんもの。
あれじゃ他球団の捕手がみんなカゼ引いておしまいですよ。バットに当てなきゃ話にもならない。
ご存知のように、絶好調時のカブレラはライト方向に鋭い打球が飛ぶのが特徴ですが、
今のカブレラは結構右に飛んでるにもかかわらずヒットが打てない。
 これはね、カブレラが自信をなくしているんです。
強振して引っ張ろうとすると当たらない。タイミングも合わない。
だからと言ってボールを無理に前で捕らえようとするから、流しても凡フライになってしまう。
打撃の素人のオレがカブレラほどの大打者に対して釈迦に説法ですが、
とにかくミートポイントを近くして、しっかりと見て振ることですよ。
 昨年のオレが、交流戦の中日戦で、山本昌さんから粘りに粘って四球で出塁したことがあったんですが、
あれも、とにかく球を最後まで見て、絶対に出塁してやると思ってたから出来たことです。
山本昌さんのボールを闇雲に振ったって当たるわけない。とにかく振り出しを遅くして、最後まで見ないと当たらんのです。
オレのスイングスピードだとカットが精一杯ですが、カブレラならそこからでも振りぬけばヒットになるんです。
カブレラには、まず自信を取り戻してほしい。本塁打は、自分のスイングができるようになれば自ずと出るはずです。

 オリックスにあんまり上に行かれても困りますが、
今のカブレラのあの姿はあまりにも痛々しいものねえ。
盟友ローズにもホームランが出たんだから、カブレラらしい豪快なバッティングを見せてくださいよ。
じゃないと、オレたちライオンズもオリックスを倒すのにイマイチ張り合いが出ないじゃないの。
ケガをしてる間は一切試合に出ない代わりに、出たらボコボコに打つのがカブレラでしょうが。
打席に立ってて怖くないなんて、オレは見ていて寂しいよ。

 和田さんも、アウトがひとつで済んでる分昨年よりはアイスを食べてないようです。
でも、昨年は1歩進んで2歩下がる、でしたが、今年は進みもしないで下がるだけ、ですからねえ。
和田さんはとりあえずね、植えてみたらいいと思います。
小笠原さんは別ですが、21世紀になってから一昨年までのパの首位打者は、みんな頭がああだった。
4人中4人がそうだったんですから、これはもう頭に毛がなしアゴに毛があり、が流行だったということでしょう。
 しかし、昨年からその流れは変わりました。
昨年は松中さんも、福浦さんも実力を発揮できなかったでしょう。
和田さんも打率と出塁率は悪くなかったけど、打点は低かったものねえ。
川上さんだって、昨年は本調子じゃなかった。前田忠節なんて、1試合しか出られませんでした。
小笠原さんは活躍したけど、ヒゲを剃ってしまった後でしょう。
これはね、世の中の流行が変わってきたということです。
もう、毛のあるなしがもてはやされる時代は過ぎたんですよ。ここはひとつ、髪型を変えれば運気が上昇するかもしれない。
笑っちゃいけませんよ。台湾では実際に、髪型と運気には密接な関係があると言われているのです。
いっそのこと、倉持さんの後を襲ってアートネイチャーのCMに出ればいいんですよ。
目の前の一本一本を大事に増やしていくのは、バッティングも一緒ですから、きっと好影響があることでしょう。
高橋尚子選手だってがけっぷちで頑張ってるんだから、和田さんもはげっぷちのつもりで頑張らないとねえ。

 シーズンが始まったばかりですが、桑田真澄投手が引退を表明しました。
入団の経緯から毀誉褒貶の激しい人だったけれども、偉大な投手であったことは確実でしょう。
ご存知のように、現役投手の中でも桑田さんを目標にしている人はたくさんいます。
 この人にまつわるマイナスの話というのはね、基本的にメディアが煽った話なんです。
入団時の密約が、なんて言われますが、進学を希望していて指名されたのは別に桑田さんだけじゃない。
清原さんとの対比があるからクローズアップされただけでしょう。
借金だって別に桑田さんが作ったものじゃない、お義兄さんが作ったものです。
 その他、やく一名の漫画家が言っていたようなことはただの人格攻撃に属するもので、まともに聴くに値しない。
桑田さんは誰に何を言われても、黙々とトレーニングをし、黙々とマウンドに上がり、ブツブツとボールに話しかけたのです。
他の事はいいから、野球選手としての自分を見てくれ、という姿勢をハッキリ貫いていた選手でした。
その野球で、大ケガをしたりしながらもストイックにあれだけの実績を残してきたから、慕われているのです。
メディアだって、入団のときにあれだけ叩いていたのに、後半は野球選手の鑑みたいに持ち上げていたでしょう。
桑田さんが変わったんじゃない、桑田さんはもともとああだったのです。
メディアは、ただ薄っぺらく雰囲気に乗っかって、ヤイノヤイノと桑田さんを叩いていた不明を恥じるべきですよ。
 しかし、桑田さんに対してはとにかく、まずはお疲れ様でしょう。
ゆっくり休んだ後は、彼を慕う後輩たちを一流投手に育て上げてほしい。
まだまだ、野球界に桑田さんがやらなければならないことはたくさんありますよ。
桑田さんが大きい背番号のジャイアンツのユニフォームを着るときが来たら、
ジャイアンツもちっとはピリッとするんでしょうけどねえ。

 そして、桑田さんの古巣ジャイアンツに、這い上がってきた新星が現れましたねえ。
初安打で二塁打を放った隠善智也のことです。
坂本勇人が若手で這い上がってきた、みたいな扱いをされていますが、それでも彼は高校ドラ1でしょう。
巨人では珍しいけど、他球団では高卒ドラ1の野手が出てくるのは当たり前です
(とはいえ、坂本クンも、頑張ってレギュラーをガッチリ守ってほしい。川相さん以来の高卒レギュラー内野手に一番近いのは彼ですよ。
逆に、滝鼻さんも彼は長い目で見て欲しい。2年目の高卒選手なんて逸材はじっくり育てなきゃ花開きません)。
隠善は大卒ですが育成選手上がりです。それも、昨年一年育成選手をやって、実力で勝ち取った支配下選手、そして一軍登録、初安打です。
坂本ばっかりクローズアップされてますが、隠善だって坂本の同期ですよ(くどいようですが育成ドラフトの、です)。
 よくぞ、このスターだらけのチームで台頭してきましたよねえ。年俸はたったの480万ですよ。
誰にだかわかりませんが、ザマミロと言いたい気分ですよ。
同じく育成上がりの松本、山口と共に、巨人の中でレギュラーを獲れば、こんなに痛快なことはない。
野球はカネで勝つものではないということを、ナベ田ツネ衛門さんに教えてやってくださいよ。
泥にまみれて這い上がってきた選手を、オレは一番応援したい。

 同じく頑張ってほしいのが、楽天の林英傑です。オープン戦から調子がよくて、ノムさんも誉めてるんですってねえ。
ライオンズ戦に先発で出てくるかもしれんそうじゃないですか。
オレはファームでメッタ打ちに遭ったりしているので、上では会えそうにないのが残念ですが、頑張って結果を残してほしいねえ。
勝たれては困りますが、ほどほどにナイスピッチをして、次につなげてほしい。
彼の台湾時代のアダ名はボウズ刈りの頭に毛が3本だったから「三毛」だったんだそうですが、
ドロンとしたカーブも投げるから、台湾のオバQとして売り出したらいい(ちなみに台湾ではオバQは「小鬼Q」ですが)。
後輩たちに負けてはいられませんから、オレも一日も早く一軍に上がれるように、二軍で頑張って調整します。

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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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