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第5部 92-95 許銘傑のオレが豊田さん!2-47 by36

セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下えーっとねーの訳)

 いやあやりきった感がありますねえ。久しぶりの、本当に久しぶりの先発勝利。
こんなに嬉しいのは久しぶりです。
とにかく3連敗だけは避けなきゃイカンから、もう全力で投げましたよ。
ノムさんがね、オレの立ち上がりの悪さとテンパり癖をを知っていて、
それを突いてきたから、初回はどうなることかと思いましたよ。
高須さんがバスターエンドラン、ヤス(片岡)の野選、これで完全に泡食ってしまった。
山崎さんは恐ろしいな、と思ったらストライクが入らなくなって、いきなり押し出しですよ。
続くリックにも犠牲フライで1アウトも取らずに2点取られてしまった。
ここでオレの日本での野球人生も終わったかな、と思いました。
恐ろしい楽天打線に、この後何点取られるかと思ったらゾッとしたもの。
しかし、ここで佳怜と維娟の顔が思い浮かんだのです。
家を出るときに、「巴巴加油!(パパガンバレ)」って言われて出てきましたからね。
結果がどう出ても仕方が無い、胸張って帰れるように思いっきり投げてやろう、と思ったら
不思議と気持ちが楽になった。
やっぱりね、男は家庭を背負って、家族のために頑張るのが一番力が出るんですねえ。
次のフェルナンデスをシュートで併殺、なんとかピンチを切り抜けました。
結果的に3回に山崎さんにボール球を二塁打されて
(一回にこれを打たれてたかもしれんのだから、結果的に押し出しでよかったのかもしれません)
もう一点を追加されましたが、そこからは楽に投げられた。

 前半力を入れすぎて後半はヘロヘロでしたよ。6回までサクサク行ったのでそこでお役御免かと思ったら、
ナベQさんが「先発投手は7回まで投げるもんだ、お前はまだ行ける」って言うんだもの。
しかも中国語で言うんですよ。断れんよ。
もう握力もなくなって、横川にいきなり四球を出してしまったのですが、
鉄平がシュートを引っかけてくれて助かった。
その後もフラフラになりながらヤスの好プレイで何とか切り抜けて、ようやく終わったかと思ったら
ナベQさんが「次も行ってみよう!」ですよ。魂が抜けるかと思いましたよ。
あそこまで全力を振り絞って投げたのはいつ以来でしょうかねえ。
もう、文字通り腕も折れよと投げました。
結果がついてきて、本当に嬉しいです。
あそこまで信頼して放らせてくれたナベQさんにも、たいへん感謝しています。
 しかし、銀ちゃんとヤスには助けられました。
あのタイムリーは思わず「銀ちゃんカッコイイ!」と叫んだもんね。
オレの投げたいボールをしっかりと把握した上でリードしてくれたし、
通用するかわからん新球チェンジアップも上手く織り交ぜてピッチングを組み立ててくれた。
あんなに最初ボロボロだったのに、最終的には8回まで投げられたのは銀ちゃんのお陰です。
さらに、内野ゴロを打たせるのが身上のピッチング、これを助けてくれたのがヤス(と中島も)です。
何回好プレーに助けられたことか。
結果的に「好投」と言っていただけるピッチングができたのは、全ては他の人の助けのおかげです。
仙台まで見に来ていただいて、声援を送っていただいた皆さんの声援にも、とても感謝をしています。
お立ち台なんて、いつ以来でしょうねえ。邱さんに通訳が代わってからは初めてでしょう。
オレは日本語のヒアリングは大丈夫ですが、
人前で話すのはやはり邱さんがいないとうまくしゃべれない。
邱さんがえーっとねーなんて言うもんだから思わずオレも噴き出しそうになってしまいましたが、
オレの言うことをしっかり通訳してくれてよかった
(邱「なかなかお立ち台で話す機会を与えてくれないから緊張したんだよ!」)

 自分で言うのもなんだけど、オレが登板しても勝てるというのが、いまのライオンズの強みだと思いますよ。
ひとつは、点を取られてもしっかり逆転してくれること。
首脳陣もそれがわかっているから、オレをあれだけ長く見てくれたのです。
気の短い監督なら1回の無死満塁で交代ですよ。
普通でも5回か6回ぐらいにはオレを降ろすでしょう。
あとは、後ろの投手がしっかりしていること。
逆説的ですが、後ろの投手がしっかりしているから、先発を引っ張れるのです。
とにかく、この強さはフロックじゃないな、というのがオレが登板してみて思ったことです。
何よりも、ナベQさんに肝がすわっているのが大きいね。
言っちゃ何ですが、この数年先発でほとんど勝ってないオレと心中してくれる監督はそうそうおらんよ。
良く扱ってもらったからって我ながら現金だと思うけど、
オレはいっぺんでナベQさんが大好きになってしまいました。
球界の2大Qといえば、田代富雄さんとナベQさんですよ。
どちらかというとナベQさんのほうが毛が3本という感じですが。
これは、是が非でもナベQさんを胴上げしなきゃいかんよねえ。
まだ登板機会があるだろうけど、期待に応えられるように頑張ります。

 そして、12球団はついに交流戦に突入しました。パリーグの底力を見せるときですよ。
最近でこそパもメディアに取り扱われることが多くなったけど、
皆さんご存知のように、少し前までパはメディアにもほとんど登場してなかったし、
「パ=レベルが低い」が当たり前の風潮だったのです。
解説者なんて、当たり前のように言っとったもんね。
その一人はいまライオンズでコーチをやってますが。
しかし、交流戦でも2年連続パが勝ち越し、日本シリーズでも4年連続パが勝って、
パのほうがレベルが低いなんて言う人はどこかに消え去ってしまった。
オレはいまだにあの時パのレベルは低いなんて言ってた解説者を信用しとらんよ。
本人は口から出まかせかも知れんけど、オレは覚えとるもの。
ところが、昨年中日が日本シリーズで優勝したら、あの完全未遂も相俟って、
パのレベルが低いなんていう人がまたぞろ現れ始めた。
そりゃ、解説者のみなさんは一部の人以外はセをヨイショしていれば食っていけるだろうからいいでしょうが、
言われるこっちはたまったものじゃないですよ。

昔から言っているけど、よく見ている人は騙されないんです。問題は、ライトな野球ファンです。
解説者が「パはレベルが低い」と言えば、彼らは信じちゃうんですよ。
誰がプロにレベルが低いと言われてるリーグを好き好んで見に行きますか。
球界は危急存亡の時、オールプロ野球で共存共栄の道を歩んでいかなければいけないと言うこの時期に、
他球団を貶めて口に糊している解説者には本当に反吐が出ますが、
彼らの口をふさぐには、パが勝ち続けなければいけないのです。
必要以上にセを敵視する必要はまったく無いけれど、
オレたちの愛するパリーグが軽く見られるのはシャクでしょうがない。
パの6球団は力を合わせて、力を見せてやりましょうよ。
苦しくなったら、合言葉は「エキサイティングリイイイイグ!」です。
 初日は非常に幸先のいいスタートになりました。ロッテは残念でしたねえ。
あのチーム状況を考えたら、今年はちょっと苦しいかもしれん。
しかし過去3年のロッテが稼いだ貯金を考えたら、ロッテを責めることはできんでしょう。
6球団トータルで勝てればいいのです。
オリックスと楽天は土壇場で力を発揮できての逆転勝ちは素晴らしかった。
ソフトバンクもリードをキッチリ守ったし、日本ハムも建山さんがついに失点しちゃったけど、
しっかり逃げ切った。
各球団の持ち味を十分に発揮した、素晴らしい試合だったと思います。
昨日の敵は今日の友、リーグ内の決着はリーグ内でつけましょう。
我らのパシフィックリーグが、誇り高く素晴らしいリーグであることを立証するために、
我々選手も気合を入れて頑張ります。
パの本当の実力を見に、皆さんも是非球場へおいで下さい。
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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