2017-11

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第5部 169-172 許銘傑のオレが豊田さん!2-49 by36

セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下邱さんの訳)

 交流戦も佳境に入っています。
パのチームが上位に入っているようで、たいへん結構です。
パのファンなら、今年の楽天は今までの楽天とはまったく別のチームだってことはご存じだと思いますが、
普段セのチームしか見てないファンの人は、
「たった3年でこんなに強くなったのか!」と思うことでしょう。
やっぱりね、ビジョンを持った運営と、的確な補強と采配なんですよ。
この3つをそろえたチームは、必ず強くなる。
力があるチームだけども勝てない、というのはこの中のどれかが(もしくは、全部が)欠けているのです。
さらに、ファンを楽しませる「茶目っ気」これが大事なんですよ。
野球ってのは娯楽なんだから、笑える要素があったほうがいい。
純粋な勝ち負け以外にも見所があれば、負け試合でも楽しめるでしょうが。
そういう意味でもノムさんって人はすごいと思うねえ。
メディアも必ずこの人のコメントを取り上げるでしょう。
殿様商売をやってられる時代じゃないんだから、
積極的にメディアに取り上げられに行くこの姿勢は見習わんとイカンよ。
 先日の巨人戦、2点差で負けている9回2死の場面で、巨人の矢野が二盗を敢行して失敗、
試合終了、という拍子抜けの試合があった。
見てた方もなんだそりゃ、と思ったことでしょう。
1点差ならまだしも、2点差で盗塁を仕掛ける意味はないもの。
この試合後、ノムさんの「バッカじゃなかろかルンバ♪」という歌が各メディアで取り上げられました。
あのプレー、確かにバッカじゃなかろかのプレーなのですが、
咄嗟にこの歌が出てきたノムさんが素晴らしい。
この歌、新聞などでは作詞作曲ノムさん、になってましたが、何言っとるの。
ちゃんと調べなさいよ。
「昭和枯れすすき」で有名な「さくらと一郎」がリメイクして出した「平成枯れすすき」のカップリング曲、
その名も「バッカじゃなかろかルンバ」が元ネタです。
しかしノムさんもよくこんな曲を知ってたね。
無知から、あるいは狙って、単に他球団や他リーグを貶めるのはオレは大嫌いですが、
そこに笑えるユーモアが介在すれば、これは途端に面白くなってきます。
このプレーを、「巨人の選手は野球を知らない」と言ってしまったら、それはただの悪口ですよ。
敢えて歌で言ったところが面白いのです。

 ノムさんといえば、ロッテのバントシフトも批判してましたね。「100年前の野球だ」と。
これに対するボビーの「たしかに100年前の野球を知っているのは野村監督ぐらいだろう」という返しも上手かった。
アメリカ人はこういうジョークがすぐ出てくるから面白いよねえ。
こういうのがパッと出ると、ノムさんの「口撃」も生きてくるんですよ。
 「バッカじゃなかろかルンバ」に対して
巨人の伊原コーチは「年寄りだから仕方が無い」と返したようですが、これは若干ユーモア不足。
もっとも、「バッカじゃなかろか」のプレーをやらせた張本人が伊原さんなんですから、
余裕がなくなるのは仕方がないでしょう。
ノムさんと伊原さんの阪神時代の因縁もありますからねえ。ここがガチンコでやり合ったら面白いよ。
伊原さんが、さらに「バレンタインに会ったら言ってもらうよ、100年前の野球だってさ」と後に繋いだのもよかった。
ここも、伊原さんとボビーの因縁が前提にあるから面白いんです。

 もう忘れてる人も多いだろうし、そもそも知らない人もいるでしょうが、
伊原さんとボビーはグラウンド上で大ケンカしたことがあります。
04年、ボビーがロッテに戻ってきて、伊原さんがオリックスの監督になった年です。
投手交代が遅いということで伊原さんが投手を「早くしろ!」と怒鳴ったのです。
伊原さん曰く「テレンコテレンコしやがって」ということだった。
次の回、今度は伊原さんが打席の選手とブロックサインの確認をしているところを
ボビーが「ハリアップ!」とヤジった。
これに対して伊原さんは「じゃかましいわこの野郎!日本語でしゃべれ日本語で!」と、
怒鳴り返しました。
しかし、伊原さんは一塁側を向いて怒鳴りながら、手では延々ブロックサインを出し続けていた。
これを見たボビーもそのマネをして一塁ベンチで大袈裟にブロックサインを出し、
伊原監督に「お上手」とばかりに拍手をしてみせたのです。
オレは映像を見て、あまりのシュールさに大笑いしましたよ。

 試合が終わった後の二人のコメントも面白かった。
ボビーが「彼はマイナーリーグの監督でもないのに、なぜ三塁コーチャーズボックスに立つのか?注目されたいのか?」と言えば
伊原さんは「あのバカが!なめとるよ、日本の野球を!年俸では負けてるけど」と
上手いことオチをつけました。
翌日にボビーが謝り、伊原さんは「日本の男はゴチャゴチャ言わない」と言って手打ちになったのですが、
オレはね、この二人は手を組んで、遺恨試合を演出してパを盛り上げようとしたんじゃないかと思っています。
まあ、明確に打ち合せをしてやったことかはわからんけど、
途中からはいっちょ盛り上げてやれ、と思っていたことでしょう。
 手打ちがあったにもかかわらず、伊原さんが巨人に移籍する時には
「彼は素晴らしいコーチだ」とボビーが皮肉っぽく言い、
伊原さんも「名監督なんだろうよ」とこれまた皮肉返しをしたこともありました。
それが、今回いきなり「対ノムさん共闘」みたいな感じになってると言うことは、何のことはない、
肚の下が通じているからですよ。

 伊原さんのノムさん批判を聞いて、「自分の出したサインが悪かったのに、伊原は小物だ」なんていう見方をしている人もいるようですが、
それはあまりにも皮相な見方というものです。
ノムさんがマスコミをうまく使って注目度を挙げているのは誰だって知っているし、
本人だってそう公言しているんですから、
ここぞとばかりにそれに乗っかってやれ、ぐらいのことは伊原さんも考えているでしょう。
原さんにはそんなことを考えている余裕はなさそうだから、伊原さんがやればいい。
もう、とにかくあらゆる手を使って野球界を盛り上げていくことが大事なのです。
さまざまな「面白さ」を創造していくこと、
これがプロ野球界に携わるすべての人に課せられた今後の使命です。
野球報道をくだらないバラエティみたいにしたり、
野球に縁もゆかりもないゲストを呼んで始球式をさせたって、お客さんは増えんのです。
野球そのものに興味を持ってもらえるような取り組みを、
ノムさんみたいなおじいさんじゃなくて若い人が考えていかなきゃあ。

 さて、オレは中日戦からリリーフで投げることになりました。
交流戦のユルユル日程、先発ばかりいてもしょうがない。
西口さんに中継ぎをやれというわけにもいかんし、オレは投げられるならどこでも行きます。
昨日の横浜戦は3人をピシャリ、内野ゴロ内野ゴロ三振という最高の結果だったのですが、
中日戦は1イニングを投げて1失点と、あまり良くなかった。
ウッズをゲッツーに打ち取ったところまではよかったんだけど、
シュートが高めに浮いたところを和田さんに打たれてしまいました。
さすがに、和田さんに対して投げるのは若干心の整理が要りましたよ。
心を落ち着かせるために、マウンドから和田さんに微笑みかけたんですが、
和田さんはニコリともせんかったね。
もう、名実共に中日の人になってしまったのでしょう。
ノビノビとプレーしているみたいだし、いいんじゃないですか。
今年はあんまりアイスも食べとらんようです。
冷たいものは髪に良くないですから自重したんでしょう。チャンスに強い打撃も復活した。
最後の打席で見せた併殺打が、和田さんからライオンズへの餞別だったんだろうねえ。
「併殺は、ライオンズに置いていくよ」オレはジ~ンと来ちゃいましたよ。
人的補償でライオンズに来た岡本さんもブルペンになくてはならない存在になりましたし、
win-winの移籍だったのだと思います。
FAも、お互いのチームが足りないところを融通しあえるような、こういう移籍が増えれば、
戦力が偏らずにすむのです。
 福地さんも、ヤクルトで頑張っているじゃないですか。
先日の対戦で石井さんや涌井からボコボコに打った福地さんを見て、オレは嬉しくなった。
男の人生なんて、下駄を履いて玄関の戸をくぐるまでわからない、と言いますが
人の事情で、人的補償として移籍した人には、より頑張ってほしい、とつくづく思います。
何事も思い通りになる人生ではないけれど、そんな中でも遊び心を持ちながら、
必死にベストを尽くすことが未来を切り拓くのでしょう。
オレも、緊急登板やピンチの時の登板でも、いつも心に余裕を持ち、
落ち着いttえ投げたいとおもいms、
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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