2017-11

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第5部 437-440 李炳圭の俺が豊田さん!21 by408

チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス テーハンミングッ マンセー
(以下、通訳さんの訳)

たまには、真面目に考えてみようと思います。
そう、最近になって再燃焼した独島問題です。

そもそも独島というのは、李承晩大統領が設定した李承晩ラインの中に存在していた島です。
いったい、何のために李承晩大統領がこのラインを設定したのかというと、
何のことは無い。実は周辺海域の漁業権の確保が目的だったという。

さて、1961年に朴正煕大統領が軍事クーデターを起こしたことで、
韓国には軍事政権が成立します。
この朴正煕大統領の政策・時代というのは、評価が真っ二つに分かれる代表例だという。
俺が生まれた1974年というのも、朴政権の真っ只中です。
(余談ですけど、1971年には映画にもなったシルミド事件もあったんですねぇ。
 日本でも公開されていたそうですが、皆さんはご覧になりましたか?
 熱き男たちの友情は涙無しでは観られませんよ。)

件の李承晩ラインの問題などで、険悪になった対日関係を
日韓基本条約(これも何だか賛否両論あるらしいねぇ。)を結ぶなどして、
建て直しを図った朴正煕大統領ですが、独島に関しても実は悩んでいたと聞きます。
「両国友好のためにあんな島は沈めてしまえ」と言っていたとか。
この一言は、朴正煕大統領の葛藤を表していると思う。
(俺は日本語がよく分からないけど、何年か前に日本の某新聞が、
 日韓友好のためには竹島を韓国に譲渡すれば良いと言っていたとか。
 この記事を書いた記者は、李承晩ラインの経緯も知らんのでしょうかねぇ。
 これだから、アカは……(以下、通訳さんの自主規制により削除))
もし、李承晩ラインの問題が解決していたら、漁業権問題を始めとして
日韓関係はまた違った方向に進んでいたのかもしれません。

俺はね、最近悩んでいるんです。
二人の子どもの父親になって思うんですが、子どもたちに朴正煕大統領の時代・政策をどう教えるのか。
漢江(ハンガン)の奇跡などの経済復興と、日韓関係の建て直し。
その一方で、徹底した反共体制の確立や反政府勢力への峻烈を極める弾圧。
功罪両面があると言われますが、まったくその通りで、語るのが非常に難しい時代です。
特に、日本で野球をするようになってから思うのですが、
宣銅烈さんに聞いていた通り、日本の人たちはいい人ばかりなんですよ。
日本にせよ韓国にせよ、問題なのは、やはり一部の妄言を吐く政治家と言うことになるんでしょうかねぇ……。

悪いことに、いつも以上に余計な話が長くなってしまいました。
反省しなければなりません。
君子というものは、己の過ちを素直に認められなければならないのです。

さて、野球の話に移りたいと思います。
俺は今、2軍で1軍復帰に向けて調整しています。
ファームでは4番という大任を任されています。
辻監督からは「2軍といえども、勝つことは重要だからお前に任せるんだ」と言われました。
なんとしても、この恩に報いなければなりません。

最近になって、1軍で頑張っている平田良介君がひっくり返ったと言う話を聞きました。
何が起こったのかを聞いてみると、後輩の中田翔君の骨折が1ヶ月以上放置されていたという。

日本ハムの球団フロントの言い訳が、またおかしい。
「彼の生活態度に問題があったら病院へ連れて行かなかった」と。
あのねぇ、ナンボ彼の生活態度に問題があるか知らないけど、
北韓の強制収容所じゃあるまいし、こんな馬鹿な理屈はおかしいでしょうが。

平田君は、この件に関して
「ひどい話ですよ。こんなことを許していたら、
 そのうち『MAJOR』みたいなことが起こりますよ。」

平田君の話によると、日本の漫画に『MAJOR』というのがあり、
それには、頭に死球を受けた選手が亡くなってしまう話があって、
トレーナーが「私が病院へ連れて行けば防げた…。」と涙ながらに詫びているシーンがあるとか。
(人づてに聞いた話なので、もしかするとどこかで食い違っているかもしれません。)
俺はこの話を聞いてゾッとしました。
たかが漫画の事件ですが、トレーナーはこの事件の内容をよく考えて欲しい。
要するにね、トレーナーというのは選手の体調(ここでは命そのもの!)を守るために
最善を尽くさなければならないと言うことです。

そりゃあ、中田君の一件は、頭に食らった死球と違って、直接命には関わりませんよ。
だけどね、確実に選手生活には影響を及ぼしてしまうでしょう。
(現実問題として、フレッシュオールスターを辞退しました。
 たとえ2軍とはいえ、こういう大舞台で得られるものは大きかったはずです。)

ただ、これは逆説的ですが、フロントにとって唯一の救いだったのは、
中田君の怪我だけで済んだことです。(それ自体は大問題ですよ、念のため。)
仮に、今回の一件が怪我ではなく、中田君がインフルエンザに感染しているとして
「生活態度に問題があるから」という理由で病院へ連れて行かなかったとします。
これでもし、他の選手がインフルエンザに感染したとしたら、
トレーナー個人のクビが飛ぶだけじゃ済まんでしょうが。
他の選手まで巻き添えを食らっているんだから。
(今後、秋や冬のキャンプがあることを考えると、
 こういうケースが起きないとは言い切れませんよ。)

球団フロントにせよトレーナーにせよ、今回の一件を重く受け止めて欲しい。
そして、今後同じ過ちを二度と繰り返さないことです。
豊田泰光さんは少年野球の指導者に対して、しばしば苦言を呈しています。
「暴力や罵声を用いて、指導していると勘違いしている」と。
考えようによっては、日本ハムフロントのやったことはそれよりもひどい。
たとえ、2軍選手と言えども選手は人間であって、球団の私有物ではないのです。
これが1軍で実績を残して、金も十分に持っている選手は、
必ずしも球団をアテにする必要はないかもしれませんが、
まだ、18歳の中田君にそこまでは出来ません。
彼に限らず、2軍の(若手)選手に対して十分なフォローをすること。
これはフロントに課せられた重要な仕事の一つでしょう。
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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