2017-11

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第5部 463-466 許銘傑のオレが豊田さん!2-57 by36

セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下邱さんの訳)

 早いもので、08年ペナントレースももう前半戦が終了しました。
前半戦、実力どおりの戦いが出来たチーム、そうでないチームあるでしょうが、
とりあえずようやく一息、という感じでしょうか。
 我らがライオンズはとにかく滑り出しが良かった。
デーブさんの指導もうまくハマって、長打がポンポン出たことで飛び出しました。
投手陣も、軸となる涌井は昨年ほどではないけどなんとか働いているし、
帆足が復活して、さらに石井さんがスタートダッシュに貢献した。
この三本柱がバッチリ働いたからあのスタートダッシュがあったんですよねえ。
後ろも岡本さん、正津さん、グラマンが磐石で、まあ戦前の予想よりはいい結果が出ている。
最近は噛み合わない時期もありましたが、それでもいい戦いが出来ていると思います。
 今後またチームが不調の期間も訪れるだろうから、
石井さんにはとっとと復活してもらわないと困りますねえ。
五輪で中島・GGが抜けるのは痛いけど、
佐藤友亮が調子を上げているし、なんとかやり繰りですよ。
とにかく、お客さんにいい野球をお見せすること。
そうすれば、必ずいい結果が出ると思ってやるしかないのです。

 ホークスは野手では松中さん、小久保さんと本多あたり、
投手では三本柱がキッチリ働いているから現在の位置にいるのでしょう。
久米の働きは嬉しい誤算の一言でしょうが、
それでも事前の期待値から考えれば今後まだ伸びてくる余地があります。
五輪で左投手二人が抜けますが、馬原が帰ってくるし、若い投手はゴロゴロいる。
黄金時代、森監督は前半戦を折り返す時に「3ゲーム差の2位がベスト」と考えていたそうですが、
いまホークスはまさにその位置でしょう。
王さんだってイイカゲンに優勝したいだろうし、
その「強い気持ち」が力に変われば一気に後半勝ちまくる可能性もある。

 日本ハムはここまで万全のパフォーマンスを見せていると思います。
打率は最近こそ上がってきたけども、最初は目も当てられなかった。
ひとりが出てきてはひとりがいなくなり、
野手で今季まだ一軍出場していない選手は4人しかいないほど取っかえ引っかえしていました。
投手成績はリーグでは一番いいとはいえ、
グリンは好投しても援護がもらえないうちに、本当に調子が悪くなってしまったし、
最初はマイケルだっておらんかったのです。この状況でキッチリ貯金を作っているのは素晴らしい。
かつてまったくチームカラーの違うチームを指揮していた梨田監督は
どんな采配を振るのかとやや心配していたのですが、
いまこの順位にいるということはチームに合っていたのでしょう。
この選手層の薄いチームからダルビッシュと稲葉さんがいなくなる、というのは
正直どうなっちゃうんだろうと思いますが、
梨田さんは苦しみながらも何とかしてしまうんじゃないかと思います。
また、この人は何よりも人格がいいのをみんな知っているから、憎めないんですよねえ。

 オリックスもケガ人やら何やらで苦労したとは思います。
初めはどうなることかと思ったけど、最近は形になってきましたねえ。
カブレラ・ローズは成績を残しているし、下山さんや坂口も定着した。
一輝もイッキがいいですねえ(昨日はついに満塁本塁打を打たれてしまいました。
涌井はこの若さで郭泰源さんと西口さんを抜いて、
ライオンズ史上もっとも満塁本塁打を打たれた選手になったんだそうです)。
ついに本格化しそうですよ。
「新しいタイプのユーティリティプレイヤー」森野のようになったら、これは面白い。
投手も若いのがいっぱい出てきていますし、コロンカもなかなかのデビューを果たしましたから、
後半戦に全員がちょっとずつ成長し、なおかつケガがなければこれは面白いことになる。
なかんずくパの中では唯一オリンピック出場者がひとりもいないワケですから、
これは大チャンスじゃないの。

 ロッテはこんなにグダグダになるとは思ってませんでしたが、大松の成長が大きいですねえ。
マリンでしか打てないらしいけど、半分はマリンでやるんですから。
月曜の延長10回もそうでしたが、まあビックリするほど満塁の場面が大松に回ってくるものねえ。
いま、若手で一番雰囲気のある打者なんじゃないですか。
ハイディ古賀さんは大松のことを「松中になれる」と評したそうだけど、
たしかにそんな匂いはしますよ。そういえば、顔もどことなく似ているような気がするじゃないですか。
松中さんが頭角を現したのは26歳のとき、いま大松がちょうど26です。
これから大松もどんどん松中さんのように輝いていくことでしょう。どこが輝くかは大松次第ですが。
投手もやっと固まってきて、僅差の試合でも粘れるようになってきましたし、
今でこそ5位ですが、このチームはまったくわかりません。

 楽天もいまはちょっと息切れ気味ですが、前半は頑張った。
横川や中島といった新戦力も台頭してきました。
さらに、セギノールが帰ってくるらしいじゃないの。
二度目の出戻りですが、実力があるのはわかっていることです。
ここ数年不調だったけど、セギノールの持てる力を十分に出せば、
これは楽天浮上のキッカケになり得るでしょうねえ。
さらにグウィンという投手も獲ったそうで、補強に余念がないねえ。
これを機に成績もグウィングウィン上がればいいのですが。

 さて、オールスターが終わればいよいよオリンピックなのですが、
なんだかいきなり試合方式が変更になったらしいじゃないですか。
タイブレーク方式が導入されるんだそうで、まあこれについては議論がかまびすしい。
オレは、この件、問題は二点だけだと思うよ。
導入のタイミングが遅くて、メンバー発表の後であると言うことと、
国によって制度変更を知らされている国とそうでない国があると言うことです。
タイブレーク制が是か非か?なんてことは、語ってもしょうがない。
国によって、有利不利はあるかもしれませんが、それはルールのアヤです。
WBCのときだって、球数制限があったじゃないですか。アレと同じことですよ。
状況に合わせて野球をやるのがプロというものです。

 ただし、その制度変更がメンバー登録の後だと言うのはどうにもわかりません。
タイブレークになるのは延長11回からですから、めったにないことではありますが、
だからといって全くないことではない。
死力を尽くした戦いであればあるほど、マンガのような状況は起こりうるものですからねえ。
前回、オレは「いい選手を集めれば勝つというものではない、もろもろ引っくるめて
星野さんがこのメンバーしかない、と選んだのであればそれを信じるしかない」と書きましたが、
この「もろもろ引っくるめて」に延長のタイブレークは間違いなく入るはずです。
 今回、先発投手がやたらと多い構成ですが、無死一塁二塁からのスタート、ということを考えれば
専門職のリリーバーをもうちょっと入れたい、とか思っても不思議じゃないでしょう。
それを、メンバーを選んでから制度変更するなんて冗談は吉見太一ですよ。

 さらに、アメリカにだけ事前にタイブレークの話が漏れていたなんてのはバカバカしいにもほどがある。
松田昌士IBAF第一副会長ですら知らんかったというんだから、これは完全にシラー会長の独断です。
こういうことはキッチリやらんといかんのですけどねえ。
誰もがちゃんと納得した上で試合をせんと、勝っても負けても納得感がない。
正直、タイブレーク制は日本に有利な制度だと思います。
無死一塁二塁ということはバントさえしっかり決めれば1点入る確率はかなり高まる。
しかも打順はどこからでもいい、というのですから、
三番からのスタート、一番二番が走者で三番に宮本さんを代打に出せば、
バントで一死二塁三塁でしょう。そこから先は内野ゴロでもいいし、外野フライでもスクイズでもいい。
バントや右打ちなど、小技ができるチームが有利に決まっているのです。
ただ、これは有利不利の問題ではない。誰もが納得した状態で試合をやること。
五輪であろうがプロ野球であろうが、
「スポーツマンシップ」というのはそういうものであるはずなのです。
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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