2017-11

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第5部 648-650 李炳圭の俺が豊田さん!23 by408

チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)

大韓民国万歳! とうとうやりました。
前回の原稿でオレは「浮かれるのは早過ぎる」と書きましたが、なかなかどうして。
これは俺の杞憂だったようです。
先発の金廣鉉(キム・グァンヒョン)君が見事な投球をしてくれました。
(自慢じゃないですが、オレは彼からホームランを打っています。)
予選の時に、彼が日本打線をピシャリと抑えていたのは知っていましたから、
決勝トーナメントでも確実に勝つには、彼が投げるしかないだろうと思っていたのですが
その予想通りでした。こういう若い力が育つのはいいことです。
兵役免除も決定しましたから、彼には心置きなく野球選手として邁進してもらいたい。
(李容圭(イ・ヨンギュ)君の涙を見ましたか? それだけ兵役というのは選手にとって負担なんです。
 尚武という組織もありますけれど、あんなものは気休めにしかなりませんよ。
 軍隊生活そのものが問題の本質なんだから。)
無理を承知で書くけど、韓国政府には、そろそろ良心的兵役拒否の制度を法整備してもらいたい。
2002年のワールドカップが終わった後、流行った言葉の一つに何があったか。
「子どもを軍隊に行かせたくなければ、サッカーのうまい子に育てよう」です。
要するにね、もう親たちは子どもを軍隊に行かせたがらない。
小手先の兵役期間短縮だけじゃどうにもなりませんよ。
「韓国は世界有数の民主国家なんだ!」なんて声を挙げるなら尚更です。

偉そうに語ってしまいましたがオレは野球でメシを食っていますから、
政治家の真似事をする必要はありません。必要の無い話はここまでです。
(とはいえ、政府に堂々と意見できるのは民主国家としての基本です。)

さて、皆さんはかつて全斗煥元大統領が「克日」という思想を提唱したことをご存知でしょうか。
平たく言うと「長きに渡る植民地支配を招いたのは、我々にも原因があった。
同じ過ちを繰り返さないためには、我国を日本以上の国にするしかない」というものです。
オレが思うに、こと野球に関しては「克日」を達成したといえるのではないでしょうか。
ここで、韓国のマスコミにオレはお願いしたい。
野球に関する記事では、もはや政治的視点を持った記事は通用しないよ、ということです。
「宿敵日本を打倒した!」と書いていても、そこにはどうにも日帝時代の恨みが込められている気がする。
第1回WBC開催前に、アメリカの大統領が「賞金の使い道がけしからん」という理由で
キューバを批判したことがあった。(「対戦したくない」と言ったんだったかな?)
これは結局の所、ブッシュ大統領がスポーツと政治をゴッチャにしているから、
こういう訳の分からない発言が出てくるんですよ。
日本国内ではこの時どんな反応があったのか。
「そうだ、キューバはけしからん」と言ったのか。
とんでもない。ブッシュ大統領に冷ややかな視線を向けただけです。
「余計なことを言ってWBC開催に水を差すな」これで終わりですよ。
要するに相手国の政治体制なんて問題じゃないんです。
政治とスポーツは別物だということを理解しているんです。日本人は。
韓国のメディアもいつまでも、日本政府は十分な謝罪と賠償を……なんて言っている場合じゃありません。

ところで、この試合で勝負の明暗を分けたのは一体何か。
オレはずばり4番打者の差だと思う。
日本代表の監督が星野さんに決まった時、星野さんは何を一番に発表したのか。
そう「4番は新井で行く」ということでした。
この話を聞いたとき、オレはずっこけてしまった。
ところがおかしなもので、新井の4番構想について、日本のメディアは拍手喝采でした。
(唯一、カープファンだけが絶望していたと聞きましたよ。)
彼はその直前のFA宣言で、事大主義者であることが分かったばかりです。
あのねぇ、いつから日本は事大主義者を賞賛する国になったんですか?
そんな男に国家代表の4番という大任が務まるのか? オレは敵ながら疑問に思いましたよ。
(それでも、あの時は日本に負けたので何も言えないのですが。)

国家代表の4番打者というのは、生半可な気持ちでは務まらんのです。
チームメイトを思いやる「仁」、そして人間として守るべき「義」、物事に必ず存在する「理」。
こういった精神を全て備えている人物こそが、君子であり義士であり勇士なんです。
だからこそ、国家代表の4番という大任を務められるのです。

新井君の4番起用とそれを決定した星野監督(WBC監督就任が噂されているらしいね)については、
もう少し言いたいことがあるのですが、今日は紙面が尽きました。
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2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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