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2018-12

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第5部 920-924 許銘傑のオレが豊田さん!2-67 by36

セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下邱さんの訳)

 クライマックスシリーズ第1Sは見事日本ハムが勝ち上がりましたねえ。
ダルビッシュを避けて、小松を2戦に持っていったことに対しても
いろいろな考え方はあると思いますが、オレは今回はしょうがないと思いますよ。
どっちにしろダルビッシュも藤井も打てなかったんだから。
ダルビッシュに対しても攻略の端緒をたびたび作っておきながら、
結局犠牲フライでしか点が取れなかったし、
藤井に対してはもう完全に抑えられていたもんねえ。
悔しいでしょうが、これはもう仕方ないと思うしかない。
小松や近藤、岸田、金子、打線も小瀬に一輝、大引、ローズと若い選手も多いんだから、
経験を積んで来年以降に期待です。

 オリックスはミスも犯したけれども、
今後のさらなる躍進を予感させる数々のプレーを見せてくれました。
クライマックスシリーズで初めてオリックスを見たファンの皆さんも、
これは楽しみだと思ってくれたんじゃないでしょうか。
いいもん見せてもらいましたよ。
一戦目の大引のノーステップスロー、あれは素晴らしいプレーだった。
あれは動きにひとつでもムダがあったらアウトにならないケースです。
一瞬大引が小坂さんに見えたもんね。
となりの北川さんの見た目が初芝さんっぽいのもあったんでしょうが。
 もうひとつ、小坂さんが降臨したプレーがあった。
もちろん2戦目の2回の後藤です。あのプレーはとんでもないね。
打者がスレッジですから、若干ショートも右に寄っていたでしょうが、それにしてもよく取った。
それをまた、バランスを崩しながらも倒れずに、回転ジャンプで一塁にキッチリ送球した。
あれはね、そうできるプレーじゃないですよ。
もっと守備範囲の広い選手ならもっとうまく捕るかもしれんけど、
ショービジネスなんだから「上手く見せる」のも大事な資質です。
球場は拍手喝采でしたが、あれは拍手喝采に値するプレーですよ。
そのあと濱中とぶつかってフライを落っことしてましたが、あれも含めて後藤の魅力でしょう。
あんなに守備がヘタだった後藤がこんなプレーをやるようになるんだから、
やっぱり練習ってのはするもんです。
打撃も成長したし、今年の快進撃は後藤がいなければなかった。
現在スカウトとして頑張っている後藤光貴さんのぶんも頑張ってほしいよねえ。

 日本ハムの糸井のプレーも素晴らしかった。
2戦の6回、下山さんのライト前ヒットでセカンドを蹴った一輝を
みごとワンバウンドのストライク返球で刺したんですが、
やっぱりあの身体能力はタダ者じゃありませんね。
あれで打撃が安定すれば、それこそ球界を代表する大スターになるでしょう。
今後の球界を担っていく新しい人材が誕生したのは喜ばしい限りです。

 しかし、オレは寡聞にして知らんのですが、
どうして今年のクライマックスシリーズはこんな日程なんですか?
第1Sが終わった後、もともと中3日空けて第2Sが始まる日程でしょう。
第1Sが2試合で終わっちゃったから、4日も空くことになる。
これ、優勝したのがライオンズだから言うわけじゃないですが、これは優勝球団に不利ですよ。
たとえば、昨年のクライマックスシリーズ、第1Sの勝者はロッテでしたが、
先発投手は俊介、コバヒロ、成瀬の順でした。
中2日空けて、第2Sの1戦目の先発は久保とダルビッシュ。
2戦目に中4日でコバヒロが出てきましたが、これは第1Sで1回1/3で降板したからです。
3戦目に中6日で俊介がやっと出てきたわけですが、
第1戦でエースが使えるか使えないかというのは大きな差です。
06年は涌井を第2Sに当てるために松永やら西口さんやらを投げさせて
伊東さんがたいがい批判されましたが、
これほどにクライマックスシリーズでの先発投手繰りというのは悩ましいものなのです。
逆に言うと、そこが見るほうとしても醍醐味であり、チームとしては頭の使いどころじゃないの。
 今年の日程で言うと、ダルビッシュが1戦目から使えるのは途方もなく大きいですよ。
まして球場は大宮球場、これについてはいろんな見方があるからいいとも悪いとも言えんけど、
少なくとも選手からすればわずらわしさのほうが大きい。
ホームアドバンテージなんかないも同然ですからね。
ダルビッシュは屋外が苦手、ってのもありますが、そういう問題でもないだろうと思うし、
何だかよくわかりません。
ただ、今年このルールでやらなければイカンというのは決まっているわけだから、
これは何とか頑張るしかない。
ケガ人続出でライオンズも苦しいけど、
優勝チームとして恥ずかしくない戦いをしなければいけません。

 まあしかし、ダルビッシュひとりの問題でここまで有利不利が出てくるというのも、
やっぱりダルビッシュが本当に球界一の大エースだからですよ。
きっとワクワクするような対決になると思う。
まずはその位置に今年ライオンズがいられることを喜んで、そして勝つ。これしかありません。

 セリーグも巨人が見事な逆転優勝を決めました。よくあきらめずに戦いましたよ。
どこかの放送局がメークレジェンドなんて言ってましたが、たしかにこれは伝説的な優勝です。
そして、優勝を逃した岡田さんはお辞めになるそうですが、
まだ若いんだから、もちろん将来戻ってくることが前提でしょう。
ネット裏か、どこになるのかわかりませんが、とにかく柔軟な野球を勉強して帰ってきてほしい。

 しかし、巨人の優勝に関しては、オレは非常に腹立つことがあります。
優勝監督もハラタツと言うくらいですから。
日韓ヒュンダイとかいう夕刊のタブロイド誌があるでしょう。
オレは日本人ではないので、正確に何と読むのかはわかりませんが。
この新聞はね、「巨人が絶対に優勝できない100の理由」という記事を連載していたのです。
まあ、あることないこと、ないことないこと、とにかく巨人を貶せば何でもよし、の
妄想タップリなヨタ記事を書きまくっていました。
タモリフジの江尻さんみたいな提灯記事も困りますが、これはこれでヒドイ記事が毎回載っていた。
オレなんか巨人に何の縁もないのに、読むたびに胸糞悪くなっていたものです。
 しかるに、今年巨人は見事に優勝を勝ち取った。
オレはね、ヒュンダイがどんなことを書くか楽しみにしておったのです。
まさか、何日か前まであれだけギャーギャー書いておって、
ケツをまくって逃げることだけはせんだろうと思っていました。
オレはまだヒュンダイを信じていたんですよ。いやしくもマスコミ、社会の木鐸だもの。
 ところがね、巨人が優勝した次の日の日韓ヒュンダイは、
そっくりそのまま阪神・岡田批判にすり替わっていた。
これはね、腹が立つを通り越して呆れましたね。
じゃあ、自信満々に書いていた昨日までの記事はなんだったんですか?
結果が出てもまだ批判するというならスジが通ってるからまだわかりますが、
何事もなかったように阪神批判にすりかえている。

 挙句の果てに「日刊ゲンダイ本紙を脱帽させた優勝巨人の伏兵4人」なんて提灯記事を、
例によって上から目線で書きなぐっている。
鈴木尚、越智、山口、坂本の四選手の大活躍を
「恐らく原監督も見抜けなかったであろう」なんて書いてますが、何のことはない、
原監督は見抜いていたから調子が悪い時でも使い続けたわけでしょうが。
もう、ここまで来ると反吐が出るよ、マジに。
 日韓ヒュンダイは麻生総理に対しても
「頭の構造に問題がある。即刻辞任してオツムの中身を見てもらえ」なんていう
訴えられてもおかしくないような記事を書いているし、自民党に対してもそうです。
宮崎の東国原知事に至っては、人格攻撃にとどまらず
「選んだ宮崎県民は痴呆症だ」とまで書いていました。
これはすごいよ。民主主義すらも否定している、国辱ならぬ県辱記事です。
だいたい痴呆症の人にも失礼じゃないの
(いまは日本語では認知症というそうです。つまり二重に失礼です)。
オレは政治のことはよくわからんし、
麻生さんや自民党や、東国原さんが正しいかどうかはわかりませんが、
だからってオツムの中身が問題だとか、
選んだ県民は痴呆症だとまで書く人のオツムの中身のほうがよほど問題だと思うよ。
もう、あれは新聞だと思うから腹が立つんでしょう。
風呂の焚きつけにするか、石焼いもをくるむのに使うぐらいしか使い道がない。
このエコの時代に紙とインキの無駄ですから、
いっそ白紙かスーパーのチラシを配ったほうがナンボか役に立つと思います。
他人をクソミソ書かなきゃ売れない、というのならそんなのはやめてしまえばいい。
誰も困りません。

 そんなわけでオレは日韓ヒュンダイにものすごくガッカリしていたのですが、
台湾からもまあガッカリするニュースが飛び込んできましたねえ。
もちろん米迪亜ティーレックスの八百長事件です。
詳しいことはオレにもよくわからないのですが、
なんだか球団ぐるみでやってたんじゃないかという話まである。
オーナーの施建新さんも拘束されたんだとか。
球団に暴力団がらみの人間を役員に送り込んでいたらしい。
親会社の賽亜数位科技自体は別に八百長を目的として球団を買ったわけではないようですが、
雇われオーナーだった施建新さんが悪意だったということなんでしょうねえ。

 あのね、元職棒在籍者としてこれはふざけるなですよ。いくらなんでもこれはひどい。
いいですか、職棒はね、定着してきちゃあ八百長で潰れかける、
また定着したら八百長で潰れかける、こんなことばっかりやっとるんです。
だから、台湾ではみんな職棒を見ないで、メジャーリーグばっかり見てるのです。
その歴史を踏まえたうえで、まだ八百長を繰り返すというのはどういうことですか。
なあ、お前は職棒を潰す気か?ですよ。
オレはこの事件が報じられてから、ティーレックスの前身、誠泰コブラスの元監督、
郭泰源さんに連絡を取りましたが、
まあ郭さんの嘆きっぷりったらなかったねえ。よりによって球団ぐるみだもの。
オレも前身の台中金剛の出身ですから、オレも身を切られるような思いがしますよ、マジに。
これ、このまま行けば球団お取り潰しですよ。
罪から言えば関係者は市中引き廻し、打ち首獄門でもいいぐらいですが、
そんなことやったって離れたファンは戻ってこない。本当に、とんでもないことをしてくれたものです。

 この職棒の八百長問題に関しては続報待ちですが、
どっちにしろ気分が晴れるような話が出てくるとも思えない。
オレたち選手はとにかく目の前にあるボールを投げ、打つしかありませんが、
ここまでバックヤードから足を引っ張られるとゲンナリするしかなくなる。
しかし、オレたちが相手にしているのはいつも球場に来ていただいたり、
テレビで見てくださっているお客さんです。
まずはオレも含め、ライオンズの選手たちは目の前のクライマックスシリーズを
一丸となって闘いたいと思います。
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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