2017-11

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760-763 許銘傑のオレが豊田さん!2-16 by36

セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下邱さんの訳)

 パリーグは各球団とも残り10試合を切りましたが、まだひとつも順位は確定していません。
ことしは両リーグ的にも激戦ですよねえ。ファンの皆さんにとっても、
オレたち選手にとっても、こういうシビれる展開が一番おもしろい。
現在のところ首位は日本ハムですし、マジックも点灯している。
普通にいけば圧倒的に有利なんですが、ここは死屍累々です。
特に先発投手が木下、グリンと抜けて、
さらに中継ぎで奮闘してきた江尻まで抹消になってしまった。
一試合も落とせないこの時期に来て、これはしんどいですよ。
札幌ドームですし、ダルダルダルダル雨ダルダルってわけにもいかんでしょう。
ホークスはホークスで、打線が深刻です。本当にここは点が取れないねえ。
首位を目前にして4試合5得点の4連敗、歯噛みをするほど悔しいと思いますよ。
なんだか王さんは来年もやるみたいなことを言っていますが、
球団は引きずりおろしてでも王さんをもう休ませてあげんと。
最近の王さんはもう見ててかわいそうですよ。
優勝しないと王さんも辞めづらいだろうから、是が非でも勝たなきゃイカン。
選手もそれがわかってるから余計にガチガチです。
月曜は月曜で馬原に4イニングも投げさせた。
馬原が何事もなければいいんですがねえ。
こんなギリギリの戦いをしなきゃいけないチームじゃなかったはずなんですけどねえ。

ロッテは何度か終戦したような気がするんですが、投手陣がしっかりしているから
ゾンビのように勝ちあがってきますよねえ。
しかも打線がつながっています。今いちばん強いかなあと思うんですが、
いい雰囲気になったところで必ず清水さんだの吉井さんだのコバマサさんだのが
ちゃぶ台を引っくり返すんですよねえ。
これさえなければ今年のロッテは圧勝してたはずなんですが、ボビーが雨が降ろうが
槍が降ろうがローテの順番を変えないもんだから、こんな状況になっている。
もっとも、成瀬クンの躍進はこののんびりローテがプラスに出てる部分もあるでしょうから、
一概にいいとか悪いとかは言えないんですが。

 セはセで、中日がいちばん自然体の野球をやっとるよねえ。
この局面でウッズの単独二盗が出るあたりがこのチームらしい。
巨人は未だに原サンがアワアワし続けていますし、岡田サンは今日も今日とてJFKです。
久保田クンは86試合目、投球イニングは110近い。
最後にリリーフで規定投球回に達したのは誰だか忘れましたが(下柳さんかな?)、
完全分業化が進む今の野球で、リリーフ投手が100イニングを超えるのは珍しいですよねえ。
藤川クンが今季セーブを挙げた試合は43連勝中だそうです。
まあ、コバマサさんだってセーブを挙げた試合は26連勝中なんですけどね。

 さて、優勝争いの真っ只中で、チームを去る人の話も出始めています。
日本ハムは監督に続いて高田GMも退任の意向だとか。
誰もが認めるハム躍進の立役者がいなくなることによって、
来年以降の日本ハムはどうなってしまうんでしょうかねえ。
根本陸夫さんを見るまでもなく、優秀なフロントが一人いることによってチームは大きく変わるものです。
後任を誰がやるか知りませんが、相当気合を入れてやらんとねえ。
次の人がうまいことやれるかどうかが、日本ハムの今後20年を決定します。
常勝球団になれるのか、打ち上げ花火で終わってしまうかの境目なんだから、
ここは大事な局面ですよ。
なんだかどこかで見たような光景を繰り返している政局なんかよりよっぽど大事です。

 ヤクルトは古田選手兼監督がどちらもお辞めになるんだそうです。無念だったでしょうねえ。
球団は専任監督としての留任を要請していたそうですが、そんな虫のいい話があるもんかね。
古田さんはね、球団に愛想が尽きたんだと思いますよ。
岩村がメジャーに行き、ラロッカもいなくなって、
三塁手が足らなくなるのはわかりきっていたことです。
古田さんはあれだけノリさんを獲ってくれ獲ってくれと言っていたのに球団は獲ってくれなかった。
飯原も畠山も頑張っていますが、どだい開いた穴が大きすぎます。
先発だって古田さんは欲しい欲しいと言っていたのに、獲ったのはグライシンガーだけでしょう。
グライシンガーが超魔神だったからよかったけど、これがスカだったらと思うとゾッとしますよ。
先発投手陣の中で、10勝しているのはグライシンガーだけ。
ベテランの石井さんとグダグダの藤井を除けば、5勝している投手すらおらんのです。
これにナンボ抑えても勝ちがつかない、かわいそうな館山を加えた先発陣でしょう。
絶対的に戦力が足らない事ぐらい、フロントでもわかってたでしょうに。
死にに行けというようなもんですよ。
数年前には中日の山田さんが同じような状況でクビになってしまいましたが、
あの時もオレは怒りましたよ。
外様ですらひどいのに、ましてこの20年のヤクルトを支えた生え抜きの古田さんに
この仕打ちはないよねえ。選手兼監督、辛かったと思います。
でも、古田さんは健気なことを言っていましたねえ。
「今後、選手兼監督をやる人にできないと言うつもりはない」
師匠のノムさんは南海で優勝してるんですから、
古田さんだってできないわけはなかったんです。でも、できなかった。
その悔しさがあの涙になったんでしょう。
ヤクルトのフロントは、ちょっと猛省しなきゃいかんよ。
こんなことをやってたら、誰も監督をやってくれなくなっちゃいます。

 他にも大物選手が続々と引退を決めました。まずは鈴木健さんです。
あのお約束のセカンドゴロゲッツー→ニヤニヤがもう見られないと思うと寂しいねえ。
頼りないところもあったけど、間違いなく清原さんの後継者として立派に4番をつとめました。
そして、よくヤクルトでもう一花を咲かせてくれましたよねえ。
2軍とはいえシーズン4割達成、97年の最高出塁率と優勝決定サヨナラホームランは
全西武ファンの目に焼きついている事でしょう。
関川浩一さんは阪神での1番捕手という斬新なデビューから、
中日→楽天と渡り歩いての引退です。
思えば、楽天球団の第一試合の第一打者はこの関川さんだったんですよねえ。
あのヘッドスライディングといい、ダイビングキャッチといい、
誰の目から見てもガッツがある、素晴らしい選手でした。
もう一人は佐々岡真司さん。
オレはこの人を名球会に入れてあげてもいいと思うよ。
何で誰も言い出さないんですかねえ。
先発100勝100セーブなんて江夏さんと2人しかやってない大記録なんですから。
しかも、途中から転向しっぱなしじゃない、
4回ぐらい先発とリリーフを行ったり来たりしとるでしょう。こんな選手他にいませんよ。
「200試合以上登板している投手の中で、先発、中継ぎ、抑えの割合が
 それぞれ25%を超えている、史上唯一の選手」なんだそうです。
間違いなくこの20年のカープの象徴は佐々岡さんでした。
その佐々岡さんにして
「いちばん印象に残っているのは優勝。
 願わくば、このチームでもう一度優勝したかった」と言っている。
それを体験させてあげられなかったのは残念ですが、
それだけ優勝というのはすべての野球選手にとって大きな目標なのです。
泣いても笑ってもあと2週間。
皆さんも、2007年シーズンの激闘を見逃さないようにしてください。
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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