FC2ブログ

2018-12

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

第3部 57-60 李炳圭の俺が豊田さん!13 by408

チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス テーハンミングッ マンセー
(以下、通訳さんの訳)

厳しい戦いが続き、一時はどうなることかと思いましたが、
俺たちは決勝戦でSKワイバーンズに勝ち、アジアシリーズを制覇しました。
ファンの皆様応援ありがとうございました。

いやはや、SKワイバーンズは強かったですねぇ。
さすがは俺の恩師でもある金星根監督です。
俺はこのシリーズを通して自分の成長した姿を見てもらいたかったんですが、
なかなかどうして、1戦目は少々力み過ぎてしまい、ノーヒットでした。
今日の試合では、最高の場面でホームランを打てたので、
少しは成長した姿を見てもらえたんじゃないかと思っています。

SKワイバーンズの今日の先発は、日本では2005年に広島東洋カープに在籍していた
ケニー・レイボーン投手でした。
レイボーン投手は、日本在籍時には150km近いストレートで、
当時強打を誇っていた阪神打線を無得点に抑えたこともある人です。
今年は韓国で17勝していますから、これは手強い相手だなぁと思っていたんですが、
終わってみれば、井上さんにしろ藤井君にしろ、あっさり打ち崩してしまいましたねぇ。
やっぱり対戦経験があるというのは大きいんでしょう。(中日には1勝2敗だそうです。)
そして、井端君が決勝のタイムリーを打ったマイク・ロマノ投手も
2005年と2006年に広島に在籍していました。
ロマノ投手といえば、広島のブラウン監督が1塁ベースをぶん投げて
退場処分を食らった試合で投げていた投手です。覚えている方もきっといることでしょう。

さて、中日ドラゴンズは1戦目でSKワイバーンズに敗れました。
信じられなかったという人も多かったとは思いますが、
この試合は「野球は投手で7割が決まる」という格言を見事に証明した1戦でした。

この日のSKの先発は金広鉉君でしたが、素晴らしい投手だったでしょう。
150km近いストレートがうなりを上げて飛んでくるわ、変化球もよく曲がるわ。
聞けば、今年の韓国シリーズ第4戦で7回と3分の1を投げて9奪三振の好投だとか。
まだ19歳と若いですから、彼の将来が楽しみですねぇ。
オリンピックを始めとして国際大会では、対日本戦の切り札としてドンドン投げてもらいたい。
こういう選手が出てくることで、日本代表の選手たちに
「韓国球界には向こう30年は手を出せない」と思わせられるんです。

そのためにも、韓国政府には、一刻も早く彼の徴兵免除を決めてもらいたい。
何度も言っているけど、こういう将来有望な才能を守ることは徹底せんといかんのです。
今は、大統領の支持率を上げるために徴兵の期間短縮が叫ばれる時代なんです。
韓国政府には、そろそろこのあたりを自覚してもらわんと。
こう言ってしまうと語弊があるかもしれないけど、支持率獲得の道具にしているあたりは、
徴兵制度を軽く扱っている意思の現れと受け取られても仕方が無いですよ。

さらに言うとね、この試合は短期決戦、もっと言えば一発勝負の恐ろしさが出た試合なんです。
短期決戦で大事なことは何か、監督によって色々なことが言われるでしょうけど、
「無駄な四球を出さない」「エラーをしない」
この2つは誰でも言うと思いますよ。
振り返ってみてあの日の中日ドラゴンズはどうだったか。
四球は直接失点に結びつかなかったけど、エラーは全て点に結びつきました。
落合監督も試合後に「一番やってはいけない試合」と振り返っていましたねぇ。

さて、この試合で俺が気になったのはファーストの新井良太君です。
ポロポロ何だか信じられないミスをやっていましたねぇ。
これはね、守りなれていないとかそんな単純な話じゃないんです。

恐らく、皆さん覚えていると思うんですが、
実はこの日の午前中に彼のお兄さんの新井貴浩君が
FA権を行使することを発表しました。涙ながらの記者会見でしたねぇ。
やっぱりね、生涯カープ宣言をしていたお兄さんが移籍を表明したことで
ショックを受けたんだと思いますよ。
だから、試合になっても動揺していたままだったんでしょう。
でなきゃ、お兄さんが過去にやったような「2アウトチェンジ」並みの
ボーンヘッドなんてするはずがないもの。

それはそうとして、俺は新井貴浩君のFA宣言がどうしても理解できなかった。
後で通訳さんに教えてもらったんですが、その大きな理由が
「自らを厳しい環境に置き、その中で自分がどう変わっていくか挑戦したい気持ちが出てきた。」と。
これね、確かに野球選手としてはもっともなことを言っていますよ。
俺だって野球人ですから、その気持ちはよく分かります。
だけどね、新井君。アンタは俺が日本へ行くか行かないかで悩んでいた昨年の今頃に
「生涯カープ宣言」をしていたはずでしょう。
なんでこんなファンを裏切るような真似をするのよ。

さらに言うとね、俺が一番頭に来たのはこの一言です。
「黒田さんが来年どうなるか分からなくなり、不安になった。」
これは、要するに「黒田さんがいないカープでは勝てないと思った。」と言ったも同然です。
「弱いカープではなく、強い他球団へ移籍して野球をやりたい」そういうことでしょう。
こんなチームメイトを馬鹿にしたような発言がありますか。
こういう強いものに従うだけのやり方を事大主義というんです。

そもそも俺たちの父祖が日本の帝国主義の犠牲になったのも、
元を糾せば当時の朝廷の事大主義です。
だからでしょうねぇ。北韓の憲法には事大主義からの脱却が明記されているんです。
俺は北の体制を支持するつもりは毛頭ありませんが、事大主義からの脱却というのは
人間として心がけるべきところだと思いますよ。

何が「自らを厳しい環境に」ですか。聞いて呆れますよ、本当に。
FA戦線に参戦できる球団のなかでカープ以上に厳しい環境なのはどこですか。
誰がどう考えても、一つもないでしょう。
エースが抜けるであろうチームの危機を自分で救ってみせる、
これがチームの看板選手であり、4番打者のやることでしょう。
新井良太君には申し訳ないのですが、俺は今回の件で新井貴浩君を心底見損ないました。

新井君の話に関連して、過去に「ぬるま湯から脱却したい」と言ってFA宣言して
カープから巨人に移籍した江藤智さん(現西武)の話もするつもりだったのですが、
紙面が尽きました。またの機会に。
スポンサーサイト

«  | HOME |  »

プロフィール

邱俊雄

Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。