2017-11

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第4部 91-94 アレックス・カブレラのオレが豊田さん!3 by408

セイブ…チガウ カラカスライオンズノ アレックスカブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン!
(以下依田さんの通訳)

カラカス・ライオンズでは、野茂英雄さんと一緒です。
この前の登板では4回2失点と実力を感じさせる投球でした。

改めて思うけど、野茂さんは凄い人だよねぇ。
自分が投げられると思う限りメジャーへの復帰を諦めない。
自分の力に自信を持っている証拠ですよ。
これはね、一言で言えば野茂さんが「正しい努力」をしているからなんです。
例えば、楽天イーグルスの野村克也監督は
「人間正しい努力をした者が勝たなければ困る」という持論をお持ちなんだそうです。
「正しい努力をした者が勝たなければ、努力する者がいなくなる」というのです。

オレが「正しい努力」という話を持ち出したのには、理由があります。
そうです。オレの名前がMLBの禁止薬物使用者リストに挙げられていた話です。
この話を聞かされた時、オレは思わず「ふざけるな!」と叫んでしまいました。
オレは毎日毎日死ぬ気でウエートトレーニングに励み、今の身体を作り上げたんです。
このリストを作った人に言いたい。
オレと同じトレーニングメニューを1日で良いからやってみてくれと。
だからオレは声を大にして言いますよ。禁止薬物を使ったことは一度も無いと。

さて、前回は今季限りで西武のユニフォームを着られなくなってしまったことと、
オリックスがオレにオファーを出してくれていることをファンの皆様にお伝えしました。
契約の話は代理人に任せているので細かいことは分からないのですが、
どうやら、少しずつ良い方向に動いているらしいです。

しかし、オリックスがオファーを出してくれている球団とはいえ、
少々言っておかなければならないことが出てきました。
何かと言いますと、最近のオリックスの補強についてです。
オレにはどうもおかしな方向を向いているように思えて仕方ないのです。

まずね、阪神から濱中治君(そして吉野誠君)をトレードで獲得しました。
今年のオリックスのライトはチャド・アレンや下山真二君が中心に起用されました。
まぁ、アレンにしろ下山君にしろ、濱中君に比べれば本塁打は少ない。
(細かいことを言えば、今年は下山君は7本で浜中君は6本でしたから、
 下山君の方が多いのですが、出場した試合数が違います。)
1年間のトータルで考えると、濱中君の方が本塁打が期待できるでしょうから、
打線の強化という点では間違っていないのかもしれない。
しかし、オリックスがあの広い京セラドームを本拠地にしている以上、
浜中君には申し訳ないのですが、やはり守備面に不安がついて回ります。
野球のセオリーでは、走者が1塁にいる場面で狙うものは右方向へ打球を飛ばすことです。
右方向へ安打を打ち、1・3塁の形を作る、これが理想の攻撃です。
この攻撃を防ぐために、ライトの野手には必然的に強い肩が求められるのです。
しかし、濱中君の肩は度重なる怪我の影響によって決して強いとはいえない。
あまりにも簡単に1・3塁の形を作られたら、投手は大変ですよ。
その後にライトフライでも打たれてごらんなさい。ほぼ確実に1点ですよ。

しかも交換相手に出した選手が平野恵一君でしょう。
彼はオリックスでは少ない俊足の選手だったはずです。
コリンズ監督は「来季は機動力を活かした野球をする」と宣言していたのに、
その意向をフロントが無視してどうするの。
(もっとも、コリンズ監督が大砲獲得を希望しているという話もあるだけに、
 あまり迂闊なことは言えませんが。)
本当にオリックスに必要なのは彼のような選手のはずですよ。
(相手が誰であれ)良い選手を獲得するためには止むを得ないとはいえ、
よりによって彼を(しかも阪神に!)出さなくてもねぇ。

ただね、オレも濱中君を獲っただけならこんなにゴチャゴチャ言わんよ。
やっぱり、ある程度の補強というのは必要だもの。
問題なのはその後ですよ。
大西宏明君とのトレードで、横浜から古木克明君を獲ったでしょう。
いくら左の大砲が欲しかったか知らんけど、
これはさすがにひどいというか、行き当たりばったりだと思うよ。
だってね、まず古木君に何処を守らせるのよ。
レフトは村松有人君がいるでしょうし、センターには坂口智隆君がいる。
そしてライトは濱中君で決まりでしょうから、外野のポジションはありません。
古木君は守備がよろしくないですから、DHで使おうにもDHにはローズさんが控えているし、
時にはラロッカが入ることもある。(ローズさんもその時は守備につくはずです。)

古木君本人はレフトの定位置を目指すつもりらしいけど、
仮にレフト古木、ライト濱中なんていうシフトをひかれてごらんなさい。
あの広い京セラドームだと3塁打が何本出ることか。
一昔前に日本テレビでやっていた3塁打クイズの担当者も真っ青になりますよ、きっと。
投手は堪ったもんじゃないだろうねぇ。
まともに左中間なり右中間なりをぶち抜かれた打球ならともかく、
打ち取ったと思った打球が3塁打になったりした日には。
(デイビーなんか怒り狂うと思うよ。)
オリックスは守備(特に今回は外野!)を捨ててしまったんでしょうか。

それから、清原和博さんだって来季は帰ってくる。
清原さんは右の代打の切り札を目指せば良いでしょうから、
DHのスタメン云々はあまり関係ないのかもしれないけれど。

要するにね、DHの枠が一つしかないところに
DHタイプ(ここでは、守備に不安を抱えるという意味です。)の
選手ばかり集めてどうするのかということなんですよ。

この上、オリックスはオレと契約するつもりなんでしょう?
オレは守ってリズムを作った上で打席に入るので、DHになるつもりはありませんが、
ファーストには北川博敏君が控えている。
そりゃ、打撃なら北川君に負けない自信がありますよ。
だけど、守備は悔しいけど彼の方が良いもんねぇ。
こうなるとオレがDHだって文句は言えない。
そうすると、DHという一つの枠を、最低でもローズさんとオレの二人で
争わなければならないでしょうから、どちらかが試合に出られないことになる。
自分で言うのもなんだけどね、そうなったら宝の持ち腐れですよ。
だからね、球団の経営に直接関わっている人はもう一度よく考えた方が良い。
自分たちのやっている、いわば投資が理に適っているものなのかどうか。
ましてや、ここの親会社は金融業なんですから、尚更です。

「機動力野球」を目指す方針のコリンズ監督の下で最もチャンスを掴めそうなのは、
元F1セブンの平下晃司君だと思うのですが、紙面が尽きました。
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2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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