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第4部 185-188 許銘傑のオレが豊田さん!2-32 by36

セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下邱さんの訳)

 年始から、たて続けに訃報が飛び込んできました。
オリックスの球団社長、雑賀忠夫氏が亡くなったのだそうです。62歳というから若いよねえ。
この人、就任早々「選手は清原しか知らない」なんておっしゃってて、
大丈夫かな?と思っていたのですが話を聞くと、
どうやらその後短期間で全選手の名前と成績を覚えたらしい。
オリックス本社でもやり手の人だったようですが、実際頑張っていたと思います
(方向がややズレていたような気はしますが)。
せっかく大補強をして、さあその成果やいかに、というところだったのですが、
その結果を見ることなく亡くなったのは残念ですねえ。
85年、中埜肇社長を日本航空123便墜落事故で喪った阪神タイガースは、
一致団結して見事優勝を果たしましたが、オリックスの選手も頑張ってほしい。
仰木さんと雑賀さん、志半ばで逝った二人の魂を鎮めるのには、チームの優勝が一番です。
 コリンズ監督も二年目に突入しましたが(何年ぶりですか?監督が代わらなかったのは)、
ヒルマンだって一年目は5位だった。2年目は3位でしたが3年目はまた5位でした。
それでもフロントが我慢して続投、ついに大輪の花を咲かせたんです。
コリンズ監督に決めたのならそれでいいから、監督もキッチリと育てることですよ。
最下位から今年、いきなり優勝できるかどうかは定かではないけど、
結果が出なかったとしてもある程度は使い続けて育てたなきゃイカンのです。
むかし何かの本で見ましたが、監督がすぐ代わるチームは
(その本では、弱いころの阪神のことを指して言ってたんですが)、
主力選手が監督をナメるんだそうです。彼らと監督がモメても、
常に先に出て行くのは監督のほうだとわかっているからです。
ずっと弱いチームは弱いことに慣れてしまい、選手も個人成績しか目指さなくなります。
そんなチームが実力を発揮できる訳がないでしょうが。
監督がすぐ代わるということは、それそのものがチームの統率力を
低下させる恐れがあるということを、フロントも認識しないといけません。
コリンズ監督が見事チームを優勝に導いて、仰木さんと雑賀さんの墓前に報告できるといいんですけどねえ。

 もうひとつ訃報です。ロッテの清水直行さんの明美夫人が亡くなりました。
これはショックだねえ。まだ32歳ですよ。
清水さんといえば入団会見の時に明美さんも同席していたハズです。
ヒーローインタビューでもまず明美さんの名前を出したりするなど愛妻家だったようですねえ。
最近は入退院を繰り返していたと言うから、何か大病をわずらっておられたのでしょうか。
昨年、清水さんの調子がイマイチだったのも、明美さんが心配だったのかもしれない。
清水さんの昨年最後の登板はたしか楽天戦で、シーズン初完封だったんですが、
病床の明美さんに気持ちは届いたんでしょうか。
二人のお子さんを遺して、旅立たなければならなかった明美さんの心中も察するに余りあるけど、
遺された清水さんも本当に辛いと思います。
今後お子さんをどうやって育てていくのかわかりませんが、
お子さんたちのためにも、とにかく清水さんにはさらなる奮起を期待したい。
やるしかないねん、ですよ。
斉藤一美アナ風に言うと、「悲しみを超えて戦え」です
(斉藤さんね、アレは「魂を込めて戦え」なんですよ、本当は)。
今年、清水さんが前で投げるのか後ろで投げるのかはわかりませんが、
奥さんにいい報告が出来るように頑張ってください。
ベテランと言ってもいい年齢ですが、衰えとる場合じゃないよ。
子供さんたちを育てなきゃイカンのだから。
新変化球にもチャレンジしているようですし、清水さんならやれますよ。
きっと復活できる実力を持っているはずです。地味ですが。

 この二つの訃報だけでもガックリしていたのですが、さらに訃報が届いた。
なんと加藤博一さんまで亡くなったという。
ついこの前まで元気にテレビに出とったじゃないの。
肺がんだそうですが、これはビックリしたねえ。56歳の若さですよ。
先日テレビに屋鋪要さんが出ていて
(X JAPANのYOSHIKI登場!という前フリで屋鋪さんが出てきたのです)、
そう言えばスーパーカートリオの三人はいま誰も現場にいないのか、
誰か現場に戻ったらいいのにと思ってた矢先の出来事でした。
あの明るいキャラクターは誰からも愛されたよねえ。
意外と知らない人も多いんですが、彼はライオンズOBなのです(西鉄ですが)。
テスト入団だったけど、2軍暮らしが長くてライオンズでは3試合しか出ていない。
南海時代の西山秀二さんを覚えている人がいないように、
ライオンズ時代の加藤さんを覚えている人はほとんどいないでしょうが、実は西鉄戦士で
最後まで現役だったのは加藤さんなんですよねえ(東尾さんより引退は後です)。
 阪神に移籍後、そして大洋へ行ってスーパーカートリオとして売り出した加藤さんは、
まさに記録よりも記憶に残る選手だった。
小技が効いて俊足という典型的な昔の2番打者タイプの選手でしたが、
20年以上の現役生活で規定打席に達したのはわずか2回。
それでもみんなが加藤さんを覚えているのは、
あの明るいキャラクターによるところが大きいでしょう。
プロ野球ニュースでも解説をやっとられましたが、
とにかくこの人の解説は底抜けに明るかった。
 誰とは言いませんが、一般的に「明るい」とされる解説者は、
ライトなファンにウケるために特定の球団の話ばかりしたり、
選手をくさしたりして笑いを取るケースも多い。
みなさんもそういう解説者はすぐ思い浮かぶでしょう。
しかるに加藤さんは偏らず、阿らず、選手を絶対に貶さなかった。
バカなことを言いつつも真面目に野球を語れたし、
まさに野球を知らない人を野球好きにさせる魅力を持った解説者でした。

稲尾さんのような大選手、仰木さんのような大監督が亡くなった時もショックでしたが、
オレが現役時代を知っている、親しみやすい庶民的な加藤さんが亡くなったのは
違う意味でたいへんなショックです。
まだまだあの笑顔で野球の魅力をファンの皆さんに伝えてほしかったのですが、
叶わなくなりました。
何も、人生までスーパーカーのように駆け抜けなくてもよかっただろうにねえ。本当に残念です。
ホントに、いい人ばかり先に逝くと言いますが、神様も残酷なことをしますよ。

 さて、悲しい話ばかりになってしまいましたが、未来に向けてちょっと明るい話を聞きました。
2月にオープン戦の一環として楽天が台湾に出向き、統一ライオンズと親善試合をやるらしい。
昨年末、親会社としての楽天が、親会社としての統一起商と
台湾でネット通販事業をやるべく提携したのがキッカケだそうですが、これはいい機会です。
まず楽天には「双林」がいるから、台湾で投げれば凱旋登板になる。
さらに、日本のプロチームと台湾のプロチームが試合をするのは久しぶりです。
統一にはいま日本人選手はいないのですが、元中日の曹竣揚がいますし、
ホークスと日本ハムに在籍する陽兄弟のイトコにあたる陽森もいます。
場所は台南でしょうからやや不便なのですが、
台湾にいるプロを目指す若い人たちには是非この試合を見てほしい。
山崎武さんは来ないらしいけど、基本的には一軍メンバーが来るそうですから、
日本と台湾の野球がいまどれぐらいのレベルにあるかがハッキリわかるはずです。
オレはいつも日本の選手はアジアに行ってくれと言うけれども、
こうやってチームごと出向いてくれるというのは嬉しいねえ。
こうやってアジア全体で野球を盛り上げていく、というのは
兄貴分である日本の一つの使命でもあります。ぜひ、他の球団もどんどんやってほしい。
 人的補償でライオンズの一員となった岡本さんについても触れたかったけど、
紙面が尽きました。
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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