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第4部 308-314 アレックス・カブレラのオレが豊田さん!4 by408

オリックス・バファロ-ズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン!
(以下、通訳さんの訳)

オレは来季からオリックス・バファローズでプレーすることになりました。
ライオンズの一員としてファンの皆様にお会いできないのは残念ですが、
皆様のことを忘れることはありません。7年間応援ありがとうございました。
そして、バファローズファンの皆様、これからよろしくお願いします。

それにしても、驚きましたねぇ。
チームメイトになるはずだったジェレミー・パウエルが二重契約ですか。

この問題なんですが、基本的にオレは代理人のランティス氏が
スカタンをやってしまったなぁと見ています。

そもそも代理人という役割をどう考えるか、実はこれが一番難しいのですが、
根本的な仕事は、球団から提示される不当契約から選手を守ることです。
例えば、契約書に「怪我をしたら年俸は1ドルたりとも払わない」などという
無茶な文言が書かれていないかどうかを確認することです。
(選手は野球は玄人ですが、法律や経済に関しては素人ですから当然です。)
そして、同時に選手に対する評価は妥当な評価なのかどうかを確認し、
選手にとって最良の契約条件を引き出すことだと思います。
(最良の条件というのは、不当な年俸吊り上げのことではありません。念のため。)

つまり、選手にとって代理人というのは、味方になるのは当然ですが、
まかり間違っても脚を引っ張る存在になってはイカンのです。
オレにも経験があるのですが、西武ライオンズとの交渉が順調に進まなかったオフシーズンに
当時の代理人を首にして、今の代理人であるアラン・ニーロ氏と契約しました。
何故か? オレは西武の選手として残りたかったのに、
代理人がその意思を理解していないように思えたからです。

それから、伊良部秀輝さんの話もしておきましょう。
彼の代理人は、日本では、辣腕代理人と評されるダン野村さんです。
この人は、常に選手の正当な評価を勝ち取ることを目指しているため、
傍から見れば球団に法外な要求を吹っかけているように見える。
良く言えば選手のことを本気で考えている人ですし、
悪く言えば日本人が嫌うビジネスライク過ぎる面がある。

ところが、そのダン野村さんでさえ、「とにかく阪神との契約を第一に考えて欲しい」と
伊良部さんが要請すれば阪神と契約をまとめる方向に持っていきました。
こういう言い方はよくないかもしれないけど、オレはダン野村さんのことだから、
その気になればメジャーを含めた他球団から、もっと良い条件を勝ち取ったと思うよ。
だけど、最終的には伊良部投手の意思を尊重した。
代理人にはこういう姿勢が大事なんです。

あの松坂大輔君がレッドソックスと契約しようとした時、
代理人のスコット・ボラス氏がゴチャゴチャとゴネて
日本のファンの皆様はやきもきしたことでしょう。
オレはああいうやり方はイカンと思うよ。
選手の利益ではなく、自分の懐に入る報酬に目がくらんでるんだもの。

ついつい、余計な話が長くなってしまいましたが、
代理人の存在がどれだけ選手にとって重要かお分かりいただけたと思います。

確かにランティス氏は、(あくまでも現時点では)オリックスより条件の良い
ソフトバンクとの契約を勝ち取りました。
そこだけを考えれば、実に有能な代理人だと思います。
だけどね、結果として、今回の騒動が起きてしまった。

つまり、理由はどうあれ、仕事に粗相があったということです。
ランティス氏いわく「契約解除を伝える電話をした」そうですが、
こうなってしまった以上、オリックスには伝わっていなかったということなんだから。
(もちろん、オリックスの関係者が忘れていたということも考えられますが。)
繰り返しになりますが、ランティス氏がもう少し仕事を丁寧にしていれば、
今回の騒動は起きなかったとオレは思います。

ところで、この問題に関してはオリックスサイドへも言いたいことがあるのですが、
紙面が尽きました。
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Author:邱俊雄
2ch@プロ野球版のスレ「許銘傑のオレが豊田さん!第2部」に連載中の36氏のコラムを中心に集めています。

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